なんとなく生きている日々

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アニメ感想:劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』/お兄様はやはりさすがでした

mahouka.jp

魔法科高校の劣等生ですが、私は原作未読でTVアニメ版は全話視聴しています。dアニメストアで何月か前に劇場版が配信開始されていつか見ようと思っていたのですが、今月ようやく月額課金しましたので見てみました。感想でも書きますね。

序盤に小惑星が90%の確率で地球に衝突するような予測が出て、これはアルマゲドンような展開がくるなとワクワクしたのですが、結局は発端である小惑星の軌道を操作する魔法を行使していた10数人の調整体(遺伝子操作で魔力に特化された人間ですかね?)を基地から救い出すことで回避されてしまいました。

私はてっきりお兄様がお一人で小惑星を破壊し深雪が「さすがです、お兄様」と持ち上げる"さすおに展開"になるものだと思っていましたが、少し梯子を外された気持ちです。

まあ、なんやかんやあって劣化ウラン弾を満載した軍事衛星を宇宙に射出されたお兄様がお一人で無毒化し深雪が「さすがです、お兄様」と持ち上げる展開にはなったので、概ね満足です。

深雪のお兄様持ち上げ台詞はいつ聞いても少し笑ってしまいます。制作陣はそれを聞きたいというファン心理を分かっていらっしゃいますね。

お兄様がさすがだったのは勿論のこと、女の子の水着やお風呂シーンもあってファンサービス満載の内容で作画も良かったので85点はあげたいです。深夜アニメの劇場版はTV版の総集編+αだったりで残念なものも多いですが、完全新作でこれだけやってくれたら文句はないです。

新年度が始まるような終わり方だったので、是非TVアニメの2期をやってほしいですね。電撃文庫アニプレックスの力でどうにかお願いしますよー。頼みます。

それでは、また。