今更『スター・ウォーズ』を見てみた 旧三部作編
そういえばスター・ウォーズってエピソード1しか見たことねーわってことで、折角だから制作順に見ていきましょうっていうアレです。
制作順は4-5-6-1-2-3-7で8が今月放映開始で9は現在制作中という具合ですかね。今回は1977~1983年にかけて放映された旧三部作(エピソード4~6)を見てみました。
40年ぐらい前の作品である訳で、やはりCG技術が出始めの頃だと思いますので、人形や着ぐるみでどうにか頑張った感が凄いっていうのが素直な感想です。合成も明らかな感じでちゃっちいけれど、40年前と考えれば凄いんでしょうね。
ルーク・スカイウォーカーが主人公ではあるのですが、ハン・ソロが良いとこ持って行き過ぎ感が凄いですよね。あいつめっちゃくちゃ破天荒野郎なんですけど、なんかハリソン・フォードでくそカッコ良いし、最早反則ですよね。好きです。
C3POは吹替だと若干オネェプログラム入ってませんかね? 丁寧な口調でR2D2に色々と擦り付ける畜生ロボですけど、なかなか憎めないところがあってこれもまた好きです。
ベイダー卿はベイダー卿で一瞬父性を取り戻してラスボスを奈落に落として息子を救うし、ルーク以上に印象深いキャラが多すぎますよ。最終的にルークの名前を忘れそうになりましたし。
さすがにダース・ベイダーの正体はコナン=新一って感じで知っていたので、その辺の衝撃はなかったんですけど、完全初見で見たら「マジか! オーマイガー!!」だったかもしれませんね。
案外ノリが軽い部分が多かったり、B級要素もあるんですけど、世界中で愛される理由については分かった気がします。ジョン・ウィリアムズの音楽も素晴らしいし、エンターテイメント性の高さはなかなかです。面白かった。
さて、次は新三部作(エピソード1~3)です。1は見たことありますが、ダース・モールの顔と双頭ライトセーバーしか覚えていないので、ほぼ初見です。オビ=ワン・ケノービの現役時代が見られるんでしょうか? 楽しみです。
ではまた柴又。