今更ながら2018年秋アニメの感想でも
もう2月ですか。もう時代の流れには付いていけませんが、2018年秋アニメのうち完走したものについて評価やら感想を書いていきますかね。
例の如く評価は★1つを1点、☆1つを0.5点と扱い5点満点で行うものとします。
中間管理録トネガワ(全24話)
評価:★★★★
カイジのスピンオフ作品で、本編では帝愛グループのNo.2としてカイジと直接対決するも敗れ焼き土下座(熱された鉄板の上で土下座)でケジメを付けた利根川幸雄が今回の主人公。時系列はカイジと出会うより前ですね。
今回のアニメでは普通に良い上司を演じていて、兵藤会長に振り回されながらも何だかんだ信頼されていましたし、この後焼き土下座をする運命にあるとは到底思えませんw
個人的にはBBQで焼き土下座に使われる鉄板が出てきた回と海老谷が解雇されて帝愛グループアンチになる一連の流れが印象深かったです。別のスピンオフである「1日外出録ハンチョウ」のコラボも安定して面白かったですね。別個でやって欲しかったというのはありますが。
川平慈英のナレーションは最初は違和感でしたが、ギャグ寄りの内容でしたし、まあ、有りだったかな、と。
うちのメイドがウザすぎる!(全12話)
評価:★★★☆
メイドさんのウザさは初めは面白さに繋がっていたと思いますが、もう一人メイドさんが増えてからは流石にウザいと思ってしまいました。
単純に可愛いだけのアニメではないので人を選ぶかな、と。日常系と思うと尖りすぎてますからね。
最終盤のミーシャちゃんの亡くなったお母さんのお部屋にお友達が侵入してしまった件については、予めお友達に知らせておけば済んだ話だったと思うんですよね。メイドさんも過干渉だったと思うし、少しモヤッとなりました。
宇宙戦艦ティラミスⅡ(2期 全13話)
評価:★★★☆
元中日ドラゴンズの井上一樹が出てきたり、1期同様独自のワールドを繰り広げてましたね。3期があればまた見たい作品です。
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない(全10話)
評価:★★☆
通称「いもいも」。作画崩壊と主人公の迫真の演技が面白い作品でした。内容も大概でしたが、私は嫌いでは無かったですよ。良クソアニメでした。
寄宿学校のジュリエット(全12話)
★★★☆
敵対グループ同士の恋愛をコメディ多めのラブコメとして落とし込んでいて、お見事でした。主人公と女の子も可愛いですし、原作で続きを読んでみたいと思わせる内容でしたね。
それだけに後半の作画がいもいもに肉薄するレベルになっていたのは残念なことです。
ゴブリンスレイヤー(全12話)
評価:★★★★☆
1話のレイプ描写が過激で無理だと思ったのですが、2話以降はそうでもなくてTRPGを土台としたダークファンタジーとして楽しめました。
魔王のいる世界観でゴブリン絶対殺すマンとして変人扱いされていたゴブスレさんが、実は周りの冒険者たちに信頼されていたという最終回にはカタルシスを感じました。
是非とも2期をやって欲しい作品です。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(全13話)
評価:★★★★☆
思春期症候群として現れる不思議現象に主人公が立ち向かうわけですが、この感じは物語シリーズやハルヒシリーズに通ずるものがありますね。
主人公は良いやつだし、麻衣先輩は絶対的ヒロインで文句の付けようがありません。続きは劇場版ということでディスクが出たら買うかレンタルして見たいですね。
となりの吸血鬼さん(全12話)
評価:★★★★
1話から安定感がありましたね。女の子が可愛いきらら系の日常モノが好きな人は見てみると幸せになれると思います。出版社は違いますが、完全にきらら系のノリです。
ソフィーちゃん、灯ちゃん、ひなたちゃん、エリーちゃんの主要4キャラは皆好感が持てて安心して萌えられました。是非2期をよろしくお願いします。
視聴継続
・ソードアート・オンライン アリシゼーション
総括
個人的には「ゴブリンスレイヤー」と「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が双璧のクールでした。
キャラクターというかヒロインとしては青ブタの桜島麻衣先輩が最高で久々に正統派黒髪ロングヒロインが出てきたなと思いました。クール系最高!!
さて、最近はどの制作会社も供給過多による人材不足の影響か、後半にかけて作画が悪くなる傾向が強いと思うのですが、これは由々しき事態ではないでしょうか。このクールで顕著に現れたのがいもいもで、あれは面白かったですが冷静になれば原作者を冒涜するレベルですし、制作するアニメをもっと厳選して欲しいと思いますね。この調子ではアニメータの方が死んでしまうのでは? と心配になります……。
それでは今回はこの辺りで。
年始だし今年の抱負でも考えるか……
新年明けました。おめでとうございます。本年もよろぴくお願い致します。
大晦日は主に紅白歌合戦を見ていましたが、個人的には武田真治の筋肉サックスがツボでした。出演歌手だと米津玄師の生歌唱が素晴らしく良くて、あとはサザンというか桑田佳祐の下品なパフォーマンスが印象的だったでしょうか。サザンは元々ああいうノリですが、NHKでやったというのが最高にロックでしたね。平成最後ということ許されたのでしょう。
さて、年明けからぼちぼち経ちましたが、まだ松の内ですし今年の抱負でも考えておきましょうかね。
今年の抱負その一:一年健康に過ごす。
私も30歳となり筋ジス患者としてはかなり大きな節目を越え、もう十分生きたとも思いますが、もし来年もまた正月が迎えられるのであればそれは幸せなことかなと思います。まだ一年一年が勝負という状況には至っていませんが、油断せず過ごしていこうということです。
今年の抱負その二:作曲に再挑戦する。
私もネット上にある作曲講座を参考にして作曲をやっていた時期がありました。それをまたやってみようかと思っています。恥ずかしい出来になることは必至ですが、とりあえず一曲作ってみますね。
今年の抱負その三:自分に少し優しくなる。
私は悲観主義で自分自身を攻撃する傾向が強いので、それを多少どうにかしたいです。性格上楽観主義にはなれそうにありませんが、もうちょい自分を甘やかしてみても良いのかなと。
こんなところでしょうかね。私は毎年特に抱負は考えてませんでしたが、考えただけ今年は前進でしょうか。
それでは。
メリークリスマス
キリストさん、降誕おめでとうございます。お幾つになられたのでしょうか?
私は限りなく無宗教に近い仏教徒で宗派はおそらく浄土真宗ですが、喜ばしいことだと思います。
昔はイブの夕食にローストチキンやケーキを食べたりしていましたが、2013年夏に胆石発作で救急搬送されて以降は再発予防で脂質制限を徹底しているためNGとなりました。
心臓の調子からして手術で胆嚢を取るのは難しいということで、あの発作の痛みを考えると食べる気は起きませんね。
それほどに痛いです、胆石発作は。
まあ、例え胆石を持っていたとしても発作が出ない人もいるみたいで、体質にもよるそうですよ。
私は出るタイプの人なので脂質制限で胆石の動きを抑制して胆管に詰まることを予防しているわけですが、5年は再発していないので一応効果はあるようですね。
何故私はクリスマスに胆石の話をしているのでしょうかね。
まあ、この動画を見て終わりにしましょうか。
クリスマスと言えばやっぱりこれでしょ。
それでは。